こんにちは。神奈川県で手洗い洗車・研磨・コーティングを行っているTRY WASH(トライウォッシュ)です。
今回は、お客様から最も多くいただくご質問のひとつ、
「ガラスコーティングって結局どうなの?意味あるの?」
という疑問に、私たちの考えや施工の実際を交えてお話ししていきます。
🧱 ガラスコーティングとは?
ガラスコーティングとは、塗装面にガラス質の硬化被膜を作る、いわゆる“硬化系”のコート剤です。
撥水タイプが主流で、完全に硬化すると高い撥水性と防汚性を発揮します。
さらに、塗装よりも硬いため、日常の細かな擦り傷などからもボディを守ってくれる性質があります。
そのため、新車購入時に施工される方がとても多く、
「新車の状態をできるだけ長く保ちたい」
という方にとって非常に人気のあるメニューです。
⚠️ 「やれば終わり」ではないのがガラスコーティング
一方で、「コーティングさえすれば大丈夫!」と思っている方も多いのですが、
実はそれが落とし穴になることもあります。
なぜなら、ガラスコーティングは透明な被膜であるため、
施工前のボディに水染みや小傷があると、それらをそのまま封じ込めてしまうからです。
透明なコーティングの下にある水染みやスクラッチは、
光の反射やコーティングの艶によって逆に目立ってしまうことすらあります。
そのため、TRY WASHでは施工前の「下地処理」に最も力を入れています。
🔍 ガラスコーティングのデメリット
多くの人が「撥水して汚れにくくなる」と思っているガラスコーティングですが、デメリットもあります。
それが、「水染みが非常につきやすい」ということです。
- 水道水にはミネラル(カルシウムやマグネシウム)が含まれている
- ガラス質のコーティング面と水染みは性質が似ている
- 水が蒸発した後にミネラル分が残り、それが水染みになる
これを放置すると、水の弾きが悪くなったり、艶が曇ったように見えたり、
「せっかく高いお金を出したのに…」と残念に思われる原因になります。
🛡️ TRY WASHが実践する“対策とメンテナンス”
TRY WASHでは、ガラスコーティングのメリットを最大限引き出すため、以下のような対策を徹底しています。
1. 下地処理の徹底
新車でも必ず塗装面を確認し、
水染み・軽微な傷・油分などを丁寧に除去します。
必要に応じて研磨作業を行い、
素肌のような状態のボディにしてからコーティングを施工しています。
2. 定期的なメンテナンスのご提案
ガラスコーティングは、定期的なケアが必須です。
TRY WASHでは、
半年~1年ごとのメンテナンスをご案内しています。
水染みの除去や、表面の再コーティングを行い、コーティング本来の性能を長く保つようサポートします。
3. 純水洗車を標準化
私たちの洗車では、ミネラル分を含まない「純水」を使用しています。
これにより、洗車時に水染みが発生するリスクを大幅に低減。
特に夏場など乾きが早い季節でも安心してご利用いただけます。
💧 TRY COAT(トライコート)のすすめ
「自宅で洗車するたびに水染みが心配…」という方へ。
TRY WASHでは、有機質の簡易コート剤 TRY COAT(トライコート)の使用をおすすめしています。
- 洗車後に塗布することで、軽度な水染みを除去しつつ、再付着を防止
- 有機質コートはガラス質の上に相性が良く、1ヶ月程度の被膜が持続
- 艶と撥水性がさらに高まり、日常メンテナンスも簡単に
👉 TRY COATの購入はこちら:楽天市場リンク
✅ ガラスコーティングのメリットとデメリットまとめ
✅ メリット | ❌ デメリット |
---|---|
撥水性が高く防汚性能◎ | 水染みがつきやすい |
洗車がしやすくなる | メンテナンスが必要 |
小傷から塗装を守る | 下地処理を怠ると逆効果に |
🔄 TRY WASHのスタンス
私たちは、「コーティングして終わり」ではなく、「どう維持するか」を含めてご提案しています。
ガラスコーティングは万能ではありませんが、
正しく向き合い、メンテナンスを欠かさなければ、非常に強力なボディの保護手段です。
🗾 ご来店は神奈川全域から|全国からもお客様が!
TRY WASHには、
横浜市・藤沢市・茅ヶ崎市・厚木市・川崎市など神奈川県内はもちろん、東京都内・静岡・関西エリアからも多数のお客様にご来店いただいています。
📩 ご予約・ご相談はお気軽に
- 「コーティングって本当に必要なのか知りたい」
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